毎月変わるTwitterアイコン制作について

この記事ははんドンクラブアドベントカレンダー11日目の記事です。

 

毎月Twitterのアイコンを描くようになって

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毎月、月替りでアイコンを描くのが習慣になって、かれこれ11年になるようです。

昨日の記事でぜろにゃんが1年を振り返ったように、まずはこれまでを、干支一周分ぐらい振り返ってみました!

 

一部、闇に飲まれて歯抜けですがすぐにサルベージできた物を並べると…

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うん、スゴイ。

 

一応、途切れることなく描き続けられているので、月に一度とはいえ無理なくできる習慣化ってとても大事だなと、改めて思います。

今回は折角の機会なので、そんなアイコンを毎月どうやって生み出してるかについて、簡単にまとめて見ようかと思います。

制作環境について

まず、制作環境についてですが、元々はアナログで下書きをして、スキャナやスマホのカメラで取り込んでPCで仕上げてました。

PCでの環境も、板タブ>液タブと時代に合わせて進歩していましたが、最近はもっぱらiPad ProとApple Pencilのどこでもデジ絵スタイルで仕上げてます。

使用ソフトはCLIP STUDIO PAINT

www.clipstudio.net

PCでもタブレットでもほぼ同環境を構築できるのがとてもありがいたいです。

iPad上ではこのソフトと、Safariをスプリットビューで並べ、資料と描画面を同時に出すことで作業がはかどっています。

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12月のサクナヒメアイコンの作業中だとこんな感じですね。 

 

月末が近づくとまずはアイデアを練る

作業環境を説明したところで、次は実際にアイコンを描くまでのプロセスに移ります。アイコンを描くにあたってまず大事なのが、『何を描くか』

そりゃ当然のことではあるのですが、これが描き続けていると中々大変で、なるべく過去絵と被らないようにしたいという思いから、季節ネタだけでなく時事ネタを取り込んだり、その時プレイしているゲームやハマっているアニメ、漫画、流行っている物など、様々なところから題材を選んでいます。

なので、公開したときに季節感を感じてもらえたり、「あ、それ何か知ってる!」というのを感じてもらえればありがたいなーっと思ってます。

とはいえ、アイコン制作は仕事でもなんでもなく、個人的なものなのでなるべく被らないように程度で好き勝手に描きたいと思ったものを描く、というのが大前提ではあります。

 

そんな感じで、毎月月末が近づいてくると色々ネタを探しつつ、描くものを決めています。

このあとは、ざっくりと描いていく手順を載せようと思ったのですが、この記事を書いているタイミングでは描き上がったアイコンしか手元にないので、どうしたものかと思っていたところ、この記事の翌日がゆのかさんのターンということで、ゆのかさんに犠牲になってもらうを描いてみることにしました。

 

下書きを描く

題材が決まったら下書きを描き始めます。

昔はクロッキー帳にアナログで書いてましたが、Apple Pencilのおかげで直接デジタルでガシガシと描けるようになったので、気軽にスキマ時間に取り掛かれるようになりました。

キャンバスサイズは2000✕2000pxで用意してます。

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ガシガシと大まかにラフを描いて・・・

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このぐらいまで描き込みます。
ペンは丸ペンで線の色はピンクを使うことが多いですね。

 

線画を描く

 ラフの描き込みが終わったら次は線画を描きます。

これも丸ペンベースで、アイコンを描く時は12~16pxの太めの線で描いてます。

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アイコンを描く時はシンプルなラインが多いので、なるべくワンストロークを長く描くようにしています。なので、描いては取り消しを何度も繰り返しつつ、一本一本仕上げていきます。

 

ベースの着色

線画が描けたら次はベースの色をおいていきます。

基本的には色ごとにレイヤーを分けて置いてますが、細かい箇所はパーツで更にレイヤーを分けることもあります。

とはいえ、タブレットで描いているとレイヤーが増えすぎても煩雑になるので、なるべく増えないようにしています。

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影とハイライトを入れていく

ベースが塗れたら、それぞれの色のレイヤーの上に影用のレイヤーを追加して影を塗っていきます。

基本的な塗り方は、丸ペンでざっくり影を置いて絵の具量を0にした、色の塗れない油彩ツールで塗った影を馴染ませるようにしています。

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普通は、影を重ねて描いて立体感やコントラストを付けていくわけですが、デフォルメしたシンプルなシルエットには合わないので影は1段+馴染ませで済ませてます。

…そもそも、描き込むほどの時間が中々取れないというのもありますが。

 

そして、影を描いたら一部のパーツにはハイライトも付けます。

主につけるのは髪の毛と、服の一部などにつけることが多いです。

こちらも影と同様のツールで描き込みます。

 

最後に塗るのはほっぺの赤み

職人は仕上げとするところを必ず同じにしていると、そう思い込んでいるのですが、ボクが描くアイコンの場合、ほっぺの赤みを最後の仕上げとして描き込みます。

それ故、たまに忘れることもあるんのですが

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長い間描き続けていると、いつの間にかこれでキャラの塗りを締めるのが当たり前になったので、自分の中では一つの区切りとして認識しているのでしょうね。

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両ほっぺ塗って、これでキャラクター部分の塗りが終了です。

 

背景を用意する

キャラクター部分が塗れたら背景を用意します。

あまり背景を描き込むことはなく、描いたキャラクター部分の服の色に合わせてざっくり塗ったりすることもあれば、適当なフリー素材を用いることもあります。

今回は、フリー素材となんとなく日めくりカレンダーを書き足して…

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\あわてんぼうのゆのタクロースの出来上がり!/

 

ということで、クリスマス直前に出動してしまったゆのいゆのかサンタができました。

毎月のアイコンはこんな手順で生まれています、

 

最後に

何年も続く習慣って中々あるものじゃないですが、こうやって続けてこれたのも公開したときにリアクションを頂けるからこそだと思っています。

別にその数が多いとか少ないとかそんなことは関係なく、新しい月が来たんだな、とか、それって最近流行りのアレですね!とか、そんな一言で十分なんですよね。

もちろん、ここまで続けてきたことなので、Twitterなどのツールが続く限り、案外毎月描き続けるのかもしれません。…そうでもしないと、折角の環境がもったいないというのもあるので…。

なんでApple Pencilあんなに高いんですかね…

そんなところで、折角の機会ということもあり、アイコン制作について自分自身で振り返りつつまとめてみました。

このぐらいのエネルギー感なら毎月続けられるという参考にでもなれば、ありがたいです。

 

 

あと、明日の記事を担当されるゆのかさんに限り、今回この記事用に描いたイラストはご自由にお使いくださいませo0ω0)ほなねー

中華液タブHUION GT-156HD ファーストインプレッション

ペンタブレットといえばワコムが定番ですが、液晶タブレットは値が張る上に、まだまだ発展途上中…。
国内保証という意味で、安心は変えますがやはり中々手が出ない!
ということで、選択肢になるのが中華液晶タブレット

気になっている人も多いと思いますが、やはり中国製という壁が大きくそびえ立ちますね。
ただ、そんな中華液タブの中でもHUION製品の一部は、日本国内に代理店があり、メーカーだけでなくこちらでサポートが受けられるので、他の製品よりも安心感が!

こちらが代理店をしているフラットポイントさん。

www.flapo-print.com



気になるのが製品だけでなく付属品等のサポートですが、メールで問い合わせたところ、ペンやペン先、ケーブル類の付属消耗品も個別で対応してくれると、回答をいただきました。

 

ということで、サポート内容も確認できたのでいざ購入へ。
選んだのは取扱の中でも解像度がHDであり、サイズも手頃なHUION GT-156HD。
セール価格で通常価格よりお安く59,800円 (税込)で購入。


届いた商品がこちら!

 

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…さすが中国製。質素やなぁと思って箱を開けると

 

 

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ちゃんと化粧箱あるやん!!!

外箱にぴったりサイズのマトリョーシカスタイルでこちらが出てきました。

そして、さらに開けるていくと…

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思った以上に今風のパッケージで物が入っていました。
フタ裏にはクッション材もついていたので、本体がぐらつくことはなさそうでした。
ちなみに、電源アダプタは、各国のコンセントに対応できるよう、一通りのコネクタが入っています。


とりあえず、必要なものを取り出しいざ接続へ。

接続の前に一つ気をつけなければならないのが、他製品のタブレットドライバと競合を起こしてしまうので、事前にドライバをアンインストールする必要があります。

事前の準備が整ったら、電源、HDMI、USBをまずは接続して、本体側コネクタに接続。
するとすぐにディスプレイとして認識されるので、本体の電源を入れます。
デスクトップ画面が無事表示されれば、そこで初めてドライバのインストールを。

ドライバは念の為、本体付属ではなくメーカーサイトから最新版をDLして使用しました。
https://www.huiontablet.com/support/

インストールが終われば、ペンが反応するはずなので、さっそくドライバでキャリブレーションをすればいい感じに使えるようになります。
ちなみに、ペンは充電式なので接続中に軽く充電しておくと良いと思います。

キャリブレーションが終われば、次に画面の色味等の設定へ。
ひとまず、青みがやたら強いんですが、対応済みのカラープロファイルが配布されているのでこちらを設定します。

xiaomi-okome.blogspot.jp

その後の設定は、本体側、ドライバ側には特に設定がないので、グラフィックドライバやOS側で設定することになります。
NVIDIA系ならドライバのコントロールパネルで調整できるので、特に苦労することはないかと思います。


ここまで設定できればとりあえず使えるはずなので
クリスタを立ち上げ、早速試し書き。

ざっくりとストローク感を撮影してみたのでご参考ください。

 


HUION GT-156HD - CLIP STUDIO PAINTでのストロークチェック

なお、ペン自体の使用感ですが、重さは結構軽く感じ、思ったより疲れにくいかなというところです。
ペン先の沈みですがワコムのintuos4と手元で実測してみたところ、intuos4の沈みが約0.7mmに対して、こちらのペンは約1.5mm。
倍以上沈みますが、仕事として四六時中使い込んでいるわけでもないので、違和感は特に感じなかったですね。

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上:intuos4のペンとの比較

それよりも、液タブとしての絵の描きやすさの方が印象として強かったです。
特に、板タブと比べて思ったところで思った方向にストロークできるというのがありがたく、Ctrl+Zで書き直す回数が格段に減りました…。
液タブに変えて、線画作業の時短になったとよく言われるのは、ここが大きいかと思います。
板タブに比べ、手元が隠れて線がひきにくくなる…という声もありますが、紙にも絵を描いてる人なら特に問題ないでしょうね。
同じ条件なわけですし。


とまあ、まだ使い込んでないので使い続けると何かしらもっと意見、感想が出るかと思いますが、ファーストインプレッションとしてはこんな感じでした。
現状特に未知数なのが耐久性。
こればっかりは使っていかないとわからないところなのでどうなるか…。

とはいえ、板タブからの乗り換えとしては、現状コスト使用感共に満足はしてるので、長く使えればありがたいなぁという感じですね。

 

その他、製品レビューの参考になるかと:

xiaomi-okome.blogspot.jp

 

pentablet.club