この記事は、『はんドンクラブ Advent Calendar 2022』11日目の記事です。
皆さん、YouTube見てますか?
誰でも気軽にストリーマーになれる中、プラットフォーム問わず数々の動画が溢れていますね。
ボク個人は、そんなに続けて見るようなスタイルではなかったのですが、コロナ禍で爆発的に配信者が増え、またテレワークのお供に見ることが増えてより継続的に見るようになりました。
昨今でいうと、やはりサブカル的には『VTuber』が主体になるのかなというところですが、キャラやビジュアルは刺さるには刺さりますがコンテンツ自体はそこまで刺さらなかったので、結果的にはそんなに見ることもなく…。
じゃあ何を見ているのか?
傾向って、改めて俯瞰してみないと気づかないものですよね。
年の瀬、何事も振り返りと思い、継続的に見ているチャンネルを中心にどういう傾向が個人的に見ていられるのか、それを振り返ろうと思います。
継続的に見始めた切っ掛け
多分切っ掛けはこちら
ある意味、テレビ的といえばテレビ的ですが、基本的に決まった曜日時間に生配信というスタイルがさらにテレビ的で見やすかったのかと思います。
何だかんだでテレビっ子だったんだなと、気付かされましたね。
コロナ前からのチャンネルですが、YouTubeを継続的に見始めたのはこの頃からな気がします。
おそらく、テレビが配信にシフトする流れのタイミングだったんでしょうね。この番組もまさにそんな感じの始まりでしたし。
番組的な流れで
番組的というと、こちらもしっかり番組として作られている印象の
ゲーム情報系メディア『4Gamer』主体でアニメグッズ系『ムービック』がゴリゴリに入っているので、アニメ・ゲーム系が多い印象ですが、個人的には出演者の趣味色が強いコンテンツが好みですね。
やはり、趣味を語ってるときのテンションって良いですよね。
何よりも下手にお金を持ってる趣味人だらけなので、自分では指くわえて見てるしかないところもホイホイお金出しているのがありがたいというか素晴らしい。
地味にYouTubeらしくも面白いのが過去のおもちゃを今更買い漁って遊ぶコンテンツ。
これはお金がないと遊べない遊びですわ…。
そして、あえてメジャーにならなかったのを持ってきたりするので、改めてそりゃあこれは市場から消えますわというのが改めて理解できる…。
他にはやはり業界人。交友関係でえらい人を連れてくるんじゃありません!
スマブラ開発者の桜井さんを自宅配信に巻き込むスタイル。
桜井さんも最近はゲーム制作の現場活性のためにYouTubeチャンネルを作られましたが、この配信の中でもいろいろ考察されていたのが印象深かったです。
他にも、星野源さんが出たりと、大物が出るのはさすがのコネと言う感じですね。
ここでCM
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チェケラ!
世の中いろんな家がある
さて、続いて継続視聴しているチャンネルはこちら
日本中にある賃貸物件って、当然ピンキリではありますが、こんなに特徴的な物件ってたくさんあるんだなという驚きが大きかったですね。
もちろん、テレビほどのパワーはないので、取り扱う地域が限られてはいますが、どんどん力をつけていって地方も取材に行かれているのでまだまだ発展に期待したいです。
にしても、こんなとんでもない狭小物件があったり
まあ、賃料的に絶対手が出ないロマン物件があったり
ほんと、物件ってピンキリですね。面白い!
一旦ダイジェストでご紹介
さて、ここからは一旦さくっとご紹介。あまり掘り下げて紹介してても、文量がボリューミーになりかねないのでサクッと参りましょう!
オンライン猫カフェが究極の癒やしチルタイム
大阪梅田の猫カフェのチャンネル。猫は無限に見続けられます。
もはやプロの犯行。テンポ良すぎの番組作り
料理は趣味の域を超えた、再現シリーズが圧巻。画作りも、ナレーションも完全にプロの犯行過ぎて素晴らしいコンテンツ。
知ってるアイシングクッキーじゃない
もはやボクの知ってるアイシングクッキーじゃないですね。というか、フィギア作ったほうが良いのでは?と思い続けてます!
手回しオルガンってすごい
楽器に対する本人の熱い想いもですが、ゲームミュージックがたくさんアレンジされてるのが素晴らしい。
うちでもやってくれないかなぁ…
排水管の詰まりを解消する業者さんですが、その作業の模様を動画として公開されてます。何故か見ちゃう不思議な魔力。
ここで改めてCM
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長時間アーカイブが最高に助かる
そして、チャンネルの紹介としては最後、長時間配信がもはや定番化のこちら。
基本的にすべて生配信のアーカイブ。
その総時間がすでに異常な時間となっている、芸人パペットマペットのYouTubeチャンネルです。
ゲーム配信が主なコンテンツですが、本人の人柄かどんなゲームも平和な配信となっているのが特徴です。
まれに、視聴者も参加可能なタイトルもあるので、ボク自身も混ざって遊んでたりもします。
テレワークの傍ら、流していられるのが非常に助かってますね。
内容としてはゲーム配信定番のツボおじや
すべての配信時間が11時間超えの異常なスプラ配信まで
アーカイブ時間だけならとんでもない量があるので、暇を弄んでいてももはや消化が間に合わないのが特徴ですね。
と、振り返ってみて
振り返ってみて思うのは、やはりテレビ世代ゆえに番組として完成しているコンテンツが見やすい傾向にあるのかなと思いました。
そして、テレワークの傍ら流していられるコンテンツ。
このあたりが見やすい鉄板なんだたと思います。
それ故に、喋りが素人臭かったり、ゲーム実況でも喋りというよりは、悲鳴やリアクションだけと言うのは肌に合わない感じがしますね。
なので、いっそその手の動画はテロップのみのほうが見やすかったりしてる印象があります。
もちろん、このあたりは傾向からの好みというだけなので、新たなコンテンツとの出会いはあって然るべきだと思いますが、継続という意味ではやはり視聴者の好み、感性が関わってきますよね。
今回、折角の機会なので自分自身の傾向を自身で顧みれたこともですが、紹介したチャンネルが刺さる人がいれば、この記事の価値もあるのではないかと、そう思います。